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ご挨拶
2019年10月に開設15年目を迎えます!
2005年10月に開設したなごみ訪問看護ステーションは、2019年に15年目を迎えます。
この数年で江戸川区の小岩駅周辺にも、急激に新たな訪問看護ステーションが増え、
当ステーションはベテランの域に達してきました。そのため、地域の病院や
ケアマネージャーとの信頼関係も構築でき、住民の皆様と交流する機会も増え、
過去のご利用者さんやそのご家族が、私共のステーションを紹介していただくことも増えてきており、
大変有難く思っております。日頃お世話になっている皆様に、心より感謝申し上げます。
在宅療養のニーズ
当ステーションでは開設当初より“ご利用者のニーズに応える訪問看護”を理念として掲げてまいりました。
在宅療養においては、療養されているご本人だけでなくご家族も多くの不安を抱えています。
とくにターミナルケアを必要とする方や、医療依存度の高い方の場合、24時間365日のサポート体制があることは、
大きな安心感につながっていると実感しました。看護師として、療養者の心身の状態を的確にアセスメントした上で、
苦痛を軽減し病状の悪化を防いでいくことは、ご本人だけでなく介護しているご家族の負担の軽減にもつながります。
単に療養の場が病院から家に移ったというだけでなく、“家に帰ってきてよかった”と
心から感じられる在宅療養が理想です。そう感じられるようサポートしていくことが、訪問看護師の役割であると考えます。
当ステーションの特色
なごみ訪問看護ステーションでは、開設当初から夜間や土日祝日、年末年始も必要に応じて
定期的な訪問を行える体制を整えています。その理由として、利用者のさまざまなニーズに応えたい
ということがあります。介護するご家族がゆっくり休むこともできず、夜も眠れないような在宅療養では、長続きできません。
一方、年中無休の場合のスタッフのメリットとしては、休日に勤務(電話待機)した場合の振替休日がしっかりとれる
ということがあります。介護するご家族などの看護する側のゆとりがあればこそ、
より良いケアができ、安心で安楽な在宅療養ができるのではないでしょうか。
在宅医療の現場は、人口動態の変化にともなう診療報酬や介護報酬の改定などにより、
年々変化してきています。現状にとどまることなく、その時々のニーズに合わせていけるよう、日々精進していきます。
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所長 葉山香里
自己紹介: |
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看護師、経営学修士 |
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都立荏原看護専門学校非常勤講師 |
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東京都訪問看護ステーション協会広報委員
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江戸川区介護認定審査会委員 |
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愛知県看護協会訪問看護認定看護師教育課程講師 |
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おもな経歴: |
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東京都立広尾看護専門学校卒業 |
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都立墨東病院で10年間勤務(脳神経外科病棟、内科病棟勤務) |
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都立広尾看護専門学校、荏原看護専門学校専任教員として7年間勤務 |
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日本大学大学院グローバルビジネス研究科にて経営学修士(MBA)を取得 |
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1年間の訪問看護ステーション勤務を経て現職 |
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趣味: |
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ヴィオラを弾く |
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クラッシック音楽を聴く |
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